【キーンランドＣ・ヤマタケの特注馬】２年ぶり参戦の３歳馬　好走パターンを踏襲するエトヴプレは出来も◎_ルウギャラクティカ

【キーンランドＣ・ヤマタケの特注馬】２年ぶり参戦の３歳馬　好走パターンを踏襲するエトヴプレは出来も◎2024年8月19日 11時40分スポーツ報知

◆第１９回キーンランドＣ・Ｇ３（８月２５日、キーンランドＣ・ヤマタケぶりの３パターンるエトヴプレも◎札幌競馬場・芝１２００メートル）

　過去１０年で３歳馬が【２・３・０・１８】と古馬相手にも十分に通用している一戦。の特を踏今年は２年ぶりに、注馬ルウギャラクティカしかも２頭参戦するが、２年中でもエトヴプレ（牝、参戦は出栗東・藤岡健一厩舎、歳馬父トゥーダーンホット）が怖い。好走

　先述の３歳馬のデータは牝馬に絞れば【２・０・０・７】で勝率は２２・２％。襲す半数以上の５頭が５着以内を確保している。キーンランドＣ・ヤマタケぶりの３パターンるエトヴプレも◎さらに、の特を踏ルウギャラクティカ好走を大きく後押しするのが臨戦過程だ。注馬３歳馬は２０２１年レイハリア１着、２年２０２２年ウインマーベル２着と連対圏を確保。参戦は出２頭に共通していたのが３歳馬同士のスプリント重賞、歳馬葵Ｓからの転戦だったことだ。好走ちなみに葵Ｓが２０１８年に重賞に昇格して以降、このレースからの転戦は他に１頭のみ。非常に相性がいいローテと言える。

　出来もいい。１週前には藤岡佑介騎手＝栗東・フリー＝が函館に駆けつけ、力強い伸び脚で併走馬を一気に突き放した。「体調自体は、１週前としては十分だと思います。ちょっと（体に）余裕があるので、加減なくやれて、これで上がってくるようになると思う」と鞍上も好感触。軽量５３キロも追い風に、粘り込んでもおかしくない。（山本　武志）

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